快適な居住空間を実現する!注文住宅のインナーバルコニーの魅力とは

公開日:2023/09/15  最終更新日:2023/07/10

新しい住まいで快適に過ごすためには、間取りや内装にこだわりたいものです。注文住宅では、自分たちの希望を反映させることができるため、人気のスタイルを参考にしながら予算に合った設計を考える必要があります。この記事では、最新のトレンドであるインナーバルコニーについてご紹介しましょう。

インナーバルコニーの特徴とは?

インナーバルコニーは、外観からは一般的なバルコニーに見えますが、実際には壁や窓のない部屋の延長として屋外スペースが広がっています。通常、2階以上に設計されますが、その広さには基準はありません。一般的には広々とした90cm以上の奥行きがあり、広い空間を提供します。

この新しい空間設計は、屋外と屋内の境界を曖昧にし、従来の概念を覆すことが可能です。以下では、その特徴や設置のメリット・デメリットについてご紹介します。

注文住宅にインナーバルコニーを設置するメリット

1つ目のメリットは、屋根があることで雨や直射日光を避けられる点です。通常のバルコニーとは異なり、インナーバルコニーにはしっかりと屋根が備わっています。そのため、雨の日でも洗濯物を干すことができ、突然の雨にも心配せず外出できるのです。また、紫外線を気にする必要もありません。さらに、夏にはプールを設置して子供たちを遊ばせたり、ペットの遊び場として利用することもできます。

2つ目のメリットは、開放的で居心地のよいスペースが生まれる点です。インナーバルコニーには壁や窓がありませんが、屋根があるため室内と同じくらい快適に過ごすことができます。自然の風や光を直接感じながら、開放的な空間でくつろぐことができるでしょう。

3つ目のメリットは、インナーバルコニーを利用してリビング空間を拡張できる点です。インナーバルコニーは換気ができるため、バーベキューやイベントなどで匂いが気になる場合でも利用することができます。リビングとのつながりを活かして、広々とした空間を楽しむことができるのです。

これらのメリットから、注文住宅にインナーバルコニーを設置することで、快適で機能的な空間を実現することができます。

注文住宅にインナーバルコニーを設置するデメリット

注文住宅にインナーバルコニーを設置する際には、いくつかのデメリットも考慮する必要があります。

まず1つ目のデメリットは、固定資産税のコストがかかる点です。インナーバルコニーは建物の内部として扱われるため、屋根のあるバルコニーとしての追加課税が行われる場合があります。このため、建築時に予算に余裕を持たせておく必要があるでしょう。

2つ目のデメリットは、設計上の制約がある点です。インナーバルコニーは屋根を支えるための壁や柱が必要になるため、間取りに配慮する必要があります。開放的で広々とした空間を保つためには、設計に工夫が必要です。また、隣接する部屋に直接的に太陽光が届かない可能性があるため、採光を確保するための配慮も必要でしょう。

さらに、通常のバルコニーに比べてコストがかかるという点も考慮すべきデメリットです。屋根を備えたインナーバルコニーの設計には、建築的な工夫や補強が必要となります。そのため、設計および建築のコストが通常のバルコニーに比べて高くなる可能性があるのです。

これらのデメリットを十分に考慮した上で、インナーバルコニーの設置を検討することが重要です。建物の特性や予算に合わせて、最適な設計を行うことが求められます。

インナーバルコニーを設置する際にかかる費用の目安

インナーバルコニーを設置する際の費用は、一般的に約20万円から50万円程度です。ただし、この金額はインナーバルコニーの広さや使用する素材によって大きく変動します。たとえば、人工木のウッドデッキを敷き詰める場合、デッキ代に約10万円程度がかかり、窓や屋根の設置に約10万円が追加されることがあるのです。

なお、注文住宅の工務店によって見積もり額は異なる場合があるので、具体的な費用を知りたい場合は、複数の工務店から見積もりを取ることをおすすめします。工務店の専門家が現地調査を行い、希望や予算に合わせた見積もりを提供してくれるでしょう。

開放感とプライバシーを両立する!インナーバルコニーのデザインポイント

開放感とプライバシーを両立するためのインナーバルコニーのデザインポイントについてご紹介します。

目的に合わせた動線づくりを意識する

インナーバルコニーの使用目的によって間取りが異なります。家族がくつろぐ居住空間として利用する場合は、2階のリビングからのアクセスをスムーズにするプランを考えましょう。食事を楽しむことを重視する場合は、食事や飲み物の運搬に便利なダイニングからの動線を意識すべきです。

洗濯物干し場を別に分けて非日常感を演出する

インナーバルコニーに洗濯物を干すと、普段の生活感が出てしまいます。来客を想定している場合やセカンドリビングとして利用する場合は、洗濯物を干すスペースを別に設けましょう。

プライバシーの確保

近隣や交通量の多い道路に面している場合は、視線が気になるかもしれません。そのような場合には、フェンスや手すりの壁を設置してプライバシーを確保しましょう。ただし、壁の設置による日照の変化も考慮する必要があります。

インナーバルコニーで使うアイテムの収納スペースを設ける

テーブルや椅子などのアイテムをインナーバルコニーで使用する場合、悪天候時には収納できるスペースが必要です。収納庫を設置する際には、使いやすい動線を考慮しましょう。

まとめ

インナーバルコニーは、スマートで魅力的な外観を持ち、住空間を充実させることができます。建物内に開放的な屋外空間を取り入れることで、趣味や家での過ごし方が豊かになるでしょう。家族の構成や理想の家について話し合いながら、デザインのポイントを考慮し、インナーバルコニーを巧みに取り入れて理想の家を実現してください。

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