注文住宅に導入するオプション設備の選び方のポイントについて解説!

公開日:2023/04/15  最終更新日:2023/02/06

注文住宅の画像

注文住宅を購入する際に、外観や内装、間取りのほかにオプション選びに迷う方が多いかもしれません。注文住宅のオプションとは、標準仕様の設備に追加料金を支払い、グレードアップさせたり高機能な設備を設置したりすることをいいます。オプションを付けるごとに費用がかかるため、選び方には注意が必要です。

注文住宅でおすすめなオプション

オプションは住宅メーカーごとに多種多様なものがあります。ここでは、おすすめのオプションを、目的ごとに3つに分けてご紹介します。

生活・家事に便利

浴室の床材、壁材は、水はけのよい乾きやすい素材を選択するといいでしょう。カビが生えにくく掃除がしやすいです。キッチンのレンジフードやファンも、油が付きにくい素材のものを選択すると、掃除がしやすいためおすすめです。

また、ビルトイン食器洗い乾燥機は、毎日の食器洗いが楽になりとても便利です。手洗いよりも使用する水の量が減り、節水も可能です。キッチンではディスポーザもおすすめです。

シンクの排水溝の下に設置し、生ごみを細かくして排水管に流しだす設備です。調理時の生ごみの処理が簡単になり、ゴミの量を減らせるので大変便利です。トイレではタンクレストイレを選ぶ方が増えています。

名前の通り、タンクのないトイレなので、空間が広く感じられます。シンプルなつくりなので、掃除や手入れがしやすいこともおすすめポイントです。

快適で安心な暮らし

床暖房は、オプションの中でもとくに人気があります。戸建て住宅の冬場はとくに足元が冷えがちなので、足元から温まる床暖房があると大変快適です。

床暖房は、ほかの暖房機器と比較すると空気の乾燥が気にならず、場所を取らないことがおすすめする理由です。浴室では、浴室暖房乾燥機がおすすめです。冬場のヒートショック予防になるほか、涼風機能もあるため夏場も快適に入浴できます。

天気の悪い日が続いても、浴室で洗濯物を乾かすこともできるため便利です。夜間暗くなった玄関に、来客や帰宅した家族を感知して点灯するセンサーライトがあると、暗い足元が照らされ便利で防犯の効果もあります。

また、電子錠は、施錠も開錠も簡単なうえ、複製できないので防犯に効果的で安心です。電子錠はオートロックの設定ができるので、万が一施錠を忘れても安心です。

省エネ対策

光熱費が高騰しているため、省エネ対策の設備を導入する方が増えています。なかでも、太陽光発電はおすすめです。生活に必要な電力を作り出せるので節電できます。残りの電力は売れるので、収入になります。

蓄電池もあわせて導入すると、災害などの非常時の電力として使用できるうえ、売る電力量を増やせます。

そのほか、エネルギーを有効に使うようなエネファームや、家庭におけるエネルギーをコントロールするシステムのHEMSなどを導入すると、省エネに効果的です。

注文住宅に導入するオプション設備の選び方のポイント

多くのオプションの中で、選ぶポイントが2つあります。1つめは、自分のライフスタイルにあった機能か確かめることです。メリットだけではなく、デメリットについても確認しましょう。

オプションによっては、かなり高額です。その費用を支払ってでも、自分のライフスタイルの中で導入するメリットがイメージできればよいでしょう。まずは、実際に導入した身近な人の感想を聞いてみるのもいいかもしれません。

2つ目は優先順位を付けることです。導入したい設備やこだわりたい箇所を、じっくり考えておきましょう。自分が優先したい設備のイメージができていると、どこにどのくらいの費用をかけられるか、予算内でオプションがどのくらい導入できるかの判断がしやすくなります。

注文住宅のオプション選びでよくある失敗

注文住宅のオプションは、どれも魅力的に感じますが、いくつか注意したいポイントがあります。実際の失敗例をご紹介するので、オプション選びの参考にしてください。

予算オーバーした

オプションを取り入れすぎて予算オーバーすることが多いです。どこにこだわって家づくりをするかしっかりイメージしておくことは、予算オーバーを防ぐために重要です。どうしても導入したい設備があれば、オプション内でのグレードを下げるなどして予算内に収まるよう工夫しましょう。

収納が使いにくかった

吊戸棚は高くて使いにくい、開放感がないという声が多く聞かれます。天井裏の空間を利用した収納である小屋裏収納は1.4m以下にしなければいけないため、天井が低く使いにくいという感想が多く聞かれます。

床下収納も、入れるものがない、出し入れしにくいという方が多いようです。収納スペースはあれば便利ですが、使わないとただの空間になってしまいます。実際に自分が使うことをイメージし、出し入れしやすい収納を取り付けるのがよいでしょう。

手入れに苦労する

埋め込み式のエアコンは、室内のデザインを優先するために導入されることが多いですが、掃除に手間がかかります。故障した時の修理費用は高額ですし、再購入のときに廃盤になっている場合があります。

また、屋根に取り付ける窓、天窓(トップライト)は屋内にいても空が見られるので日当たりがよくなります。しかし、掃除を屋根上からする必要があるので、日常的な掃除は困難です。ほかの窓より直射日光を浴びているので劣化しやすく、雨漏りの原因にもなります。

まとめ

どのオプションも魅力的で、あれもこれも導入したくなりますが、オプションごとにメリットだけではなくデメリットを知っておく必要があります。それぞれオプションの機能が、生活するうえでどのくらい価値があるかを見極め、優先順位をつけて選択することが重要です。限られた予算の中で満足できる家づくりをするために、生活をイメージし、ライフスタイルにあったオプションをじっくり選ぶとよいでしょう。

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